GARDEN DESIGN OFFICE 『Clumjure』 "Crumjure" We will propose a special garden and exterior of the only one in the world.

その木、シンボルツリーにする前に。

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    庭用語に「シンボルツリー」というものがあります。

     

    文字通りその家の庭のシンボルとなる樹木という意味ですが、

    1本だけ木を植えるという場合もあれば、いくつか木を植えてその中でも高さや大きさがある一番印象に残る木をシンボルツリーと呼ぶ場合もあります。

     

    新築の外構工事でシンボルツリーを植える時はアプローチの門柱のそばか、自立ポストの近くにすることが多いです。

    アプローチは家の顔。そこに立つ木ですから、家の印象を左右すると言っても過言ではありません。

     

    では、自分の家の外構にシンボルツリーを植えたい!と思った思ったときに何を基準に選ぶべき?

    もちろん家の雰囲気に合うか合わないかも大事ですが、木は生きているので植えたときのままの状態を維持できません。

    常緑樹なら剪定、落葉樹なら落ち葉の掃除など、かならずメンテナンスが必要です。

     

    庭のメンテナンスメンテナンスはプロにお願いするのが間違いないですが、お金もかかるし日々のちょっとしたお手入れはできれば自分でやりたい・・と思っている方も多いと思います。

     

    そこで、ここではシンボルツリーによく選ばれる木の中でも『メンテナンスが難しい木』を

    あえてご紹介します!

     

    【メンテナンスが難しいシンボルツリー】

     

    その1♦オリーブ♦

    温暖な瀬戸内気候に向くオリーブは、カントリーやナチュラルテイストのお家によく似合い、シルバーがかった青緑の葉が美しい人気の木です。

    〈メンテナンスが難しい理由〉

    成長が早く、ほおっておくとどんどん大きくなります。狭い場所に植えると大変!

    そして横に広がって「枝が暴れる」ため、見た目きれいに保つのが難しい。

    岡山弁で言うと「おおがっそう」になりがち。

    ある程度敷地に余裕があり、まめに剪定できる人向き。

     

     

    その2♦もみじ類♦

    秋の紅葉が美しい、言わずと知れた日本古来のメジャーな木

    〈メンテナンスが難しい理由〉

    ひとことで言えばデリケート。

    成長が早いけれど、間違った時期、方法で剪定するとあっという間に弱る繊細な木。

    素人が感覚で「こんなもんかな?」と剪定すると木の中の栄養のバランスが乱れて弱ります。

    そして、病気や害虫にもかかりやすい。なるべくプロの手を借りてあげてください・・

     

     

    その3♦カツラ♦

    ハート型の葉っぱが黄色く紅葉します。街路樹や公園などでよく見られます。

    〈メンテナンスが難しい理由〉

    何もしないでいると30メートルくらいになります(汗)

    まっすぐ上に伸びる樹形がきれいなのですが、ある程度の大きさにならないとこの樹形を維持できないので

    大きさを保つためにまめな剪定が必要というジレンマの木。スペースも必要です。

     

     

    その4♦ツリバナ♦

    枝の先に花と実が吊り下がるようにできるユニークな木。赤くなった実がかわいらしいです。

    〈メンテナンスが難しい理由〉

    暑さと乾燥に弱く、夏場はまめに水やりが必要です。

    特に近年の猛暑では水やりが不足すると花と実が極端に減り、葉っぱまで落ちてしまう。

    ツリバナのいいところが全然なくなってしまい、ヒョロリと伸びた枝だけの悲しい姿に。

     

     

    その5♦シャラノキ(ナツツバキ)♦

    夏にかわいらしい白い花を咲かせるツバキ科の木。

    〈メンテナンスが難しい理由〉

    暑さと乾燥に弱く、年中水やりが必要です。

    そして、ツバキ科なのに秋冬になると落葉します。・・でもツバキなので花は1日で落ちてしまいます。。

    大きくなる割に剪定するとダメージを受けやすく、山に生えているようにのびのび自由に育ちたい木。

    よって、植える場所はよくよく考えてからにしましょう。

     

     

    あれもこれも、と木によってメンテナンスの注意点はありますが、今回この5種類の木を取り上げてみました。

    難しい・・とは言い切れないメリットももちろんあるので、上手に「木のクセ」とお付き合いできるとよいですね♩

     

    参考になれば幸いです。

     

     


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